グロリアス・セブン
今日の午前中は会社の自主参加型講座(通称「土曜講座」)が昼まで行ってまして、
帰るころには辺り一面雪景色でした。
あんな光景を見たのは小学生以来で、帰り道は若干はしゃいでました。
その後の昼下がりは時間がたっぷりあったので、前から見たかった映画を観にいきました。
その映画は「チーム・バチスタの栄光」
竹内結子さん演じる「内科医・田口」と阿部寛さん演じる「厚生省・白鳥」が、
病院内で起こっているバチスタ術中死の調査・原因究明をしていくというストーリー。
ここ最近のマイブームが「医療に関する事」
興味深々で原作を読んでいたので、内容はある程度理解していました。
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いざ上映が始まると、話の展開が思っていたよりも速く、
うどんを「おかず」に蕎麦をすするなど、
ところどころで少し笑えるシーンもあり。
特にバチスタのシーンは自分が田口先生の視点に立った感じになったし、
医師が患者に対して助けたいという気持ちや
目の前の命に何かしてやれないのかという感情を
この時間に垣間見たような気がしました。
実際に医療ドキュメント番組をみたことがあります。
そのときは
「医療現場って結構大変なんだな。」
という感覚でしか見ていなかったんですが、
原作読んで映画観てとなると、医療に対する考え方が変わりましたし、
私の仕事にも何かしら影響を受けると思いました。
医師は人の命に直接向き合っている職業。
銀行員は命の次に大切なお金(資産)等に向き合っている職業。
どちらにも共通しているのは「人の命」
今の私にとって、色々と考えさせてくれた作品でした。