命の尊さ

今夜は、近畿に台風が激突する夜。
風雨が激しい時間にある番組を見てました。
ザ・ベストハウス123 秋の特大スペシャ
色々なお題のなかで、思わず泣いてしまったものがある。
『命を燃やして遺したメッセージ』
不治の病と闘い続けた人達の記録。
健康な人とは全く違う人生ではあるけれど、
命のある限り、足跡を遺したストーリーが3つ。
最初は、小児神経細胞芽腫(神経がん)と闘った女の子。
次は、白血病の男性
最後は、髄芽腫(脳腫瘍)に侵されても諦めなかった男の子。
どの方も、もうお亡くなりになっています。
エピソードを見ては泣き、次も、その次も。
観ていて辛かった…
でも、この人達が世に残したものはずっと在り続けると思う。
もし好きな人が、将来の子供が、私がこういう事態に直面したとき
計り知れない衝撃と共に現実を受け入れ、
完治に望みがなかったとしても、
全力で命をかけて何かを遺したい、遺す手伝いがしたい。
私だったらそうする。