あっという間

志望業界の選考が本格的に始まった4月1日から、今日で丸2ヶ月が経ちました。
もちろん2月・3月にも金融機関の選考はあったけれども、この期間がとっても忙しくて、企業を知る事が多かったような気がします。


これまで、日頃乗ることがなかった電車・地下鉄を毎日のように使って、あちこちの選考会会場に足を運んだし、選考を進むにつれて、より深く企業研究するために志望企業のホームページや説明会会場で頂いた資料に何回も目を通す時間が多かったなぁ。
また、どんな会社なのかを詳しく知るために、アポイントを取ったり、ふらっと立ち寄って店舗見学をしたほうが良いことも頭では分かっていたけれど、私の志望する金融業界ってスーパーや百貨店のように夕方まで開いてないし、なかなか現場の雰囲気を肌で感じられなかったというのが今ではやり残したことだと思う…
これは就職活動で出てきた反省すべき点…
でも数回の店舗見学で、何回かお客というカタチで行ったけれど、その時は雰囲気よりも対応の仕方のチェックに重きを置いてたなぁ。


他には、1次の筆記や面接で落とされて意気消沈しそうなこともあれば、順調に選考に残る事ができても肝心なところでボロが出て、はねられてしまうこともあった。
それで少し落ち込み気味のときは、大学の就職部で悩みを聞いてもらったり、履歴書の添削を受けて改善した方が良いポイントを指摘もらったなぁ。
話をする口調といいますか、話しやすい雰囲気が出ているのか等も聞いてみたし。
勿論、友達にも付き合っていただいて、これに似たような事をして、友達から日頃の私がどんな感じに見えているのかも尋ねたし…。
忙しい時に少し迷惑かけたな。と正直思った…
その時は自分で解決できないくらい悩んでたし、すごく危機感迫るような感じだったし。
それから既に1週間は経ってるけど、その時に話し合ったことは忘れていないし、私にとっては参考になる事ばかりで、自分のことを更に客観視できた。


私の就職活動は、まぁ、現場の雰囲気をなかなか掴めなかったという事がシコリになっちゃってるけど、金融機関から内定を頂いて、この業界に身を置けるようになったし、私なりに有意義に過ごしてきたなぁ、と思う。