頭がいい人の「自分を高く売る」技術

自分を高く売るために何をすればいいのかということを、筆者の実体験を交えて書かれている一冊。
著者は『頭がいい人、悪い人の話し方』でヒットした人でございます。
今の世の中は、頭が良く見えて臨機応変に物事をやってのけていく人が最も得をする時代だ。
という内容が一番最初に出てくるんですが、これはズバリその通りだと思う。
私から見る頭が良さそうな人は、どんなときも話の内容が新鮮な感じで、特に就活中は金融機関志望で張り切っている人の中に、見た目で分かるくらい「頭がいい人オーラ」の出てる人がたくさん居たし、指で数える程度しか受けていない集団面接では、前もって考えてきたようなセリフを自然に話している人が隣の席にいてその場でビックリする事がありました。
本に書いてた内容がそのまんまでした。
読み終えたときに自分を高く売るためには、外でたくさん刺激を受けないといけないのかななんて思っちゃいました。
今のバイトでは「接客=プレゼン」見たいな感じ。
来年のためにも、バイト先でお客さんと現場スタッフの両方から刺激を受けながら、3歩先のことを考えて柔軟に行動しないといけないな。
この本は自分に足りない事が何なのか気付かせてくれる一冊です。