少林少女

bishop7th2008-04-26

かねてから楽しみにしていたこの映画。
CMでたくさん流れて、気になってたし、TOHOシネマズ二条で観てきました。


話の中ではラクロスというスポーツが出てくるけれど、
いったいどんなスポーツなのか詳しくは知りませんでした。
じっくり観てると、このスポーツもチームワークが重要で、サッカーみたいになってる。
初めは個人プレーで足を引っ張っていた凛(柴崎コウ)も、少年サッカーを通じて徐々にチームワークの大切さを知って、ラクロス部のメンバーと心を通わせていくシーンがとてもよく描かれてた。


クライマックスへ進むにつれて、アクションシーンがCG効果で派手になってくる。
“本気モード”になったときに背中から立ち上る闘気とか、
音速でボールを投げたと思わせるような轟音とか。
練習シーンでも「ありえね〜」ボールパスあるし、
エンドロールで流れる試合はシュートでゴールがぶっ飛んだりと、
「ありえね〜」試合。
でも個人的には、少林拳をふんだんに使った試合を本編でやってほしかったなと思う。


あー面白かったぁ!