少し遅れた乾杯

昨日はお疲れだったので、今日栓を開けました。
誕生日用に購入しておいたワインは、やや甘口の白。
名前はザールブルガー ラウシュ(Saarburger Rauseh)

ドイツワインで、リースリングという種類の葡萄(ぶどう)で作られています。
早速テイスティングをしてみると、甘口の白は香りも甘いのだろうと思い込んでたせいか、
香りを嗅いだだけで一瞬むせました。想像していた香りではなかったんです。
言葉で表現するのは難しいのですが、香りがもの凄く主張していました。
飲み慣れていない人を引き付けさせないとでも言っておきましょう。
さて、口に含んでみると、香りが徐々に広がっていき、喉越しは至ってまろやか。
甘口のピースポーターのようなフルーティーさというのはあまり無く、
どちらかと言えば日頃からワインに慣れている人向けに作られたって感じ。
一度飲んでおく価値はあると思います。
甘すぎることなく、飽きそうな味でもないし、ワンランク上の充実したプライベート
を過ごした気分になりました。こういうときに彼女がいれば文句は無いのにな…。